とんでもなく臭い脇の話

新しい職場で初めての夏を迎えた時の話です。
場所的な問題もあり、エアコンの空気がフロアにうまく循環せず、蒸し暑い日々が続いていました。もともと汗っかきだった私は、通勤の電車内だけでなく職場でも脇汗が酷かったのです。

プルーストクリーム

ですが、汗としての臭いはしても特段臭いというわけではありませんでした。しかし、その頃ちょうどカップ焼きそばにハマり、家でも職場でも種類の違うカップ焼きそばを食べていました。そのせいか、ある頃からだんだんと脇が臭くなってきたのです。完全にワキガの臭いでした。この歳までそんな臭いの時はなく、運動部の時は忌憚のない意見をくれる友達から「ワキガではない」という言葉も貰っていました。ですが、この時期は明らかに自分で分かるほど臭かったです。

職場の人は大人の対応で、「臭い」なんて教えてくれません。ましてや入ったばかりで、仲良くもないの人間に言うわけがありません。
それからいつも脇を締めて行動しました。電車もなるべく脇を締めてつり革に触るか、壁に寄りかかるようにしていました。

病院を調べるほど病んでいました。その時、ある病院のコラムを読み救われました。「今までワキガではなかった人が、急にワキガになることはない。ワキガで悩んで来る患者さんは思い込みがほとんどだ。」というものでした。
そこから、ひとまず食生活を変え、改善するまで脇に直塗りするデオドラント商品を使いました。商品の力は凄まじく、全然臭わなくなりました。その後は食生活を正したおかげで臭くもなく、平和な日々を送っています。