睡眠不足ではないのにクマがある

私は現在30代半ばの主婦です。私が長年悩んでいることは、目の下のクマです。このクマのせいで、子どものころから疲れている?と言われたり、老けてみられてばかりです。

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私の実家は自営業をしており、両親の仕事の都合のため、物心ついたときから夕食は一般的な時間よりも遅く、寝る時間も次第に遅くなっていきました。小学生のころには、すでに目の下クマがあらわれて、子どもなのだからしっかり睡眠を取るようにと学校からも言われていました。

中学校になり、ある程度自分のことは自分で出来るようになり、1人で先に夕食を済ませ、なるべく多く睡眠を取るように心がけるようになりました。思春期になり、自分の顔が周りからどう見られるかが気になりだしたからです。しかし、生活習慣を改善しても一向にクマは消えません。当時中学生では化粧品を買うお金はなく、蒸しタオルをあてて血行促進したり、テレビの健康番組でやっていた体操をやってみたりしましたが、効果はありませんでした。

高校生になり、近くのスパ施設でアルバイトをはじめました。主に温泉やサウナ設備の消耗品チェックやお客様の案内などだったため、働いているときは常に汗をかき、運動とはまた違う発汗作用を感じていました。また当時は珍しい化粧品メーカーのアメニティが充実しており、なにか少しでもクマに効くものはないかと商品をチェックしていました。しかし、それでもクマは消えることなく、アルバイトも高校の課題が忙しくなり、1年と少しでやめることとなりました。

高校3年生になり、就職活動をすることとなった私の次の課題は履歴書に添付する証明写真でした。当時の担任からは高校生が化粧しなくてもいいと言われましが、すっぴんで撮った証明写真は、とても高校生には見えないくらいに老けていました。そこで華美にならないよう程度のナチュラルメイクを
、証明写真や面接をこなし、無事に就職先が決まりました。
就職後は、実家住まいだったこともあり、自分で自由になるお金ができ、化粧品や美容グッズを試してみました。しかし、効果はありません。就職しても体調管理を兼ねて、睡眠や食事にも気をつけていました。そして、悩んだ私は美容専門の皮膚科の受診を決めました。そして、残酷な現実を知ることとなります。

医者から言われた言葉はこうでした。あなたの目の下の皮膚はかなり薄いです。皮膚や代謝の状態を改善してもあまり意味はありません。目の下の血流が表面に透けて見えているのです。改善したいのなら、美白などのクリームですが、それよりもメイクでカバーしたほうがコストはかかりません。私の目の下のクマは、健康状態に関わらず存在ものだったのです。

その診断後から、目の下のカバーメイクを中心に少しでも健康そうにみえるようにな化粧をするようになりました。しかし、帰宅してメイクを落とすとそこにはくっきりとクマがあらわれ、自分は今本当に健康なのだろうかと自問自答する日々でした。

そんな私ですが、現在は結婚して1児の母です。夫に初めてすっぴんを見せるときは緊張しました。目の下のクマかひどいことを伝え、いざ夫がすっぴんをみた感想が、タヌキみたいだねと笑いながらいいました。

それを聞いてなんだか素の私を受け入れてもらえたような、笑ってすませてくれたことが嬉しくなりました。
家族が出来たことで、あまり自分のことにはお金をかけられなくなりましたが、目の下のカバーメイクは手放せません。夫はクマのことを笑ってくれますが、周りの目はそうではないからです。私の悩みは根本的な解決は難しいかもしれませんが、これからも目の下のクマを消せる方法を模索していきます。